今の出会い系は怖くないということを歴史的観点からまとめてみる

出会い系アプリの歴史と安全性 アイキャッチ

出会い系暦10年です

怪しげな携帯サイトの時代から、アプリ化し、マッチングアプリの登場も見届け。少し離れた時期もあったけど、この10年間だいたい出会い系と共にありました。

エッチ相手が欲しくて出会い系を始めたいけど、なんか怖くて二の足を踏んでる・・・という人に、現在の出会い系・マッチングアプリがどれだけちゃんとしていて安全かを伝えたいので

混沌の出会い系発祥から、いかにクリーンになったかをまとめてみた。

 

出会い系の発祥(1990年代後半〜)

出会い系というとマッチングアプリを思い浮かべる人が多いかもしれないけど、元々はインターネット上の掲示板を使って、男女が出会いを求めたところからスタートしました。(その前に「伝言ダイヤル」という文化もあったけど、詳しくは割愛します)

もちろん当時から健全な出会いを求める人もいたけど、匿名性ゆえに「エロ」を求める勢力が強くて、結果としてアングラ感満載な場になっていきました。

 

  • 未成年を含む援交の巣窟
  • サクラで騙し、ポイント(利用料)を捲き上げる
  • 利用者の後ろ暗さにつけ込んだ架空請求
  • 悪徳業者・美人局(つつもたせ)

といったいわゆる「危ない」イメージはだいたいこの頃のもので、以来「オンライン上での出会いは危険」というのが世間の共通認識に。

90年代、伝言ダイヤルを利用した出会い系の様子。「イケてる2人」佐野タカシ著、少年画報社
伝言ダイヤル時代から、出会い系は(未成年を含む)援助交際の場だった|「イケてる2人」佐野タカシ →→試し読み

 

法整備が進み、ややクリーンになった(2000年代)

危険なイメージから新規利用者が減り、既存の利用者も「サクラ」にウンザリ。

出会い掲示板がだんだんと盛り下がっていく状況を逆手にとって、「安全性」「サクラ0(ゼロ)」を謳う新たなサービスが続々立ち上がっていきます。

2000年代初頭に、今につながる出会い系サービスが続々立ち上がった。ハッピーメール(2000年〜)イクヨクルヨ(2000年〜)YYC(2000年〜)ミントC!Jメール(2000年〜)ワクワクメール(2001年〜)ASOBO(2001年〜)PCMAX(2002年〜)
いまの出会い系アプリの原型となるWEBサービスたち。

 

やや遅れて2003年、出会い系の危険性・特に未成年援交が問題視され、出会い系サイトの運営と利用に関する法律 ができました。主だった規制内容はこんな感じ。

  • 事業者(運営側)は、警察に届出が必要 →暴力団等が入り込めなくなる
  • 身分証明書で利用者の生年月日を確認することが義務付けられる →未成年者の利用を規制
  • 児童売春を想起させる書き込みの禁止、運営側には発見と削除が義務付けられる →未成年者を対象とした利用の規制

※出会い系サイト規制法:警察庁ホームページ

 

これでようやく少しクリーンになった出会い系界隈。
ただしまだ、恋愛目的も割り切り(お金目当て・援助交際)も、ただのメル友募集も、ごった煮の状態でした。

 

スマホの普及とアプリの台頭で棲み分けが進む(2010年前後〜)

携帯電話・インターネットがより普及し、2009年にiPhoneが日本上陸してスマホ時代の幕開け。

ネットユーザーの急激な増加にともなって健全な出会いを求める勢力も大きくなり、援交も恋愛マッチングも一緒くたの状況から、しだいに細分化がされていきます。


2016年からは、マッチングアプリのTinderが日本でも大人気に。
これを機に同様の国産マッチングアプリがどんどん出始めて、「ネットで恋人探しは当たり前」という流れが加速

そして現在、ユーザーの目的ごとに、だいたいこんな感じに棲み分けがなされてます。

あくまで筆者の独断による配置です。

スマホアプリの黎明期には山ほどいろんな「出会い系」が作られ、いまでもちょいちょい新しいものが出てもいるけど、けっきょく利用者がいてなんぼだから、人が集まらないアプリはどんどん消えていきます。

2020年現在ではだいぶ自然淘汰が進んで、「出会い系」でまともに使える(=運営がきちんとしていて、アクティブユーザーがいて、出会える)ものは上の図のどれかかなぁって感じです。

 

裏家業とトラブったり、捕まる心配は、ほぼない。

・運営事業者の届け出がされていて
・身分証明、年齢確認をしていて
・目的ごとにおおよそ棲み分けもされている(アンマッチによるイザコザが減った)

現在の出会い系はこの三拍子が揃っているわけで、混沌としていた90年代から比べると、嘘でしょってくらいに安全安心。ヤ○ザとのトラブルに巻き込まれたり警察に捕まるかも、なんて心配はまずない。
デリバリー業者も多く入り込んで入るけど、ユーザーの多くはその辺にいる「普通の子」です。

とはいえ

あくまで筆者の独断による配置です。

この図で左に行くほど直接的な欲求・欲望が丸出しな界隈になるので、運営がいくらクリーンさを保とうとしても、悪い考えの奴らはあの手この手で入り込んできます。

男「若さ!セックス!」
女「金!金!金!」

っていう界隈だからね。

それを適切に見抜くことは、ユーザーがしなければなりません。

 

人によって「安全」の定義も「怖い」の定義も違うので、全員が何の憂いもなく使えるとは言い切れないけど、そんなのはもう個人の問題なので知らんがな。

 

怖い怖い言ってても、興味はあるんでしょ?

上の図に挙げた出会い系アプリは登録だけなら無料 なので、とりあえず入れて、掲示板を眺めるだけでもしてみたらいいんじゃないですかね。

※出会い系アプリは基本的にポイント制。大体10円=1Pで、メール送るのに5Pとか。

登録時にサービスで何ポイントか貰えるので、プロフィールや募集内容を見て、1〜2人くらいにメールを送るくらいならタダで出来ます。

即会いしたいにしても、セフレを作りたいにしても、始めなきゃ始まらないよ。

ちなみに即会いしたい派の僕のおすすめアプリは↓

ワクワクメール

アプリ版・WEB版ともに見易く、使いやすい出会い系。サクラがいないのはもちろん、援デリ業者もまめに発見・停止処理するなど、管理も行き届いている優良な出会い系です。
常時流れている募集掲示板が、生きているユーザーの多さを物語っています。即会いしたい人から、じっくりメル友→セフレと攻略していきたい人まで幅広くオススメの出会い系。

ミントC! Jメール

2000年サービス開始の業界最古参かつ、エロ目的で登録している女の子がとても多い。恋人探しよりとにかく即会い!ワンナイト!に偏っていて、掲示板はその手の募集で賑わってる。目的がそれならオススメのアプリです。ただし、そこからセフレに昇華できるかは話術と腕次第だな。

PCMAX(ピーシーマックス)

使い方にややクセがあるものの、慣れれば大丈夫。募集掲示板はワクワクメールほどの活気はなく、女の子のプロフィールからメールを送っていくスタイル。即会いにはそこまで向いてはないけど、広告をバンバン出していて登録者数が多い分、セフレ探しには◎です。

ハッピーメール

2000年サービス開始の業界最古参。良くも悪くも無難で、幅広い出会いに対応しています。アプリも使いやすい。
安全に使える出会い系なのは間違いなく、募集掲示板もかなりの数の投稿があります。即会いの相手探しにはもってこい。上手く使いこなすにはちょっとしたコツがあります。

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